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自然薯は鍋に入れても絶品だった!自然薯を使った鍋料理を紹介!

自然薯は鍋に入れても絶品だった!自然薯を使った鍋料理を紹介!

投稿者:ライター 徳田藍子(とくだあいこ)

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

鉛筆アイコン 2020年10月 1日

自然薯をすりおろして鍋に入れた自然薯鍋はテレビなどでも紹介され、いま注目の鍋のひとつだ。自然薯の粘り気のあるとろろを鍋に入れることで、ほかの具材をやさしく包み込んで絶品の味わいだ。今回は、そんな自然薯を使った鍋の数々を紹介しよう。

  

1. 自然薯を使った鍋とは

自然薯とは、山芋の種類の中でもとくに粘り気があるといわれている希少な芋の一種だ。そんな自然薯はすりおろして、とろろごはんなどにして食べるのが一般的だが、温かい鍋に入れても絶品だ。最近では、テレビなどでも紹介され自然薯を使った鍋が楽しめる店も増えている。そんな自然薯を使った鍋は飲食店だけではなく、自宅でも簡単に作ることができる。今回は、自然薯を使った基本的な鍋からアレンジ鍋まで幅広く見ていこう。

2. 自然薯を使った定番鍋の作り方

■材料

自然薯を使った鍋はとくに具材が決められているわけでもなく、好みの具材を使って作ることができる。今回紹介する自然薯鍋の材料は、しめじ、舞茸、エリンギ、椎茸、白菜、豚バラ肉、自然薯、めんつゆ、水だ。きのこをたっぷり使うことでビタミンB群や食物繊維などを豊富に摂取できるうえに、さらに自然薯の栄養素も加わるので栄養満点の鍋になる。

■作り方

きのこ類や白菜は食べやすくカットしておく。豚バラ肉は5㎝ほどの長さにカットし自然薯はすりおろしておく。土鍋にめんつゆと水を入れてスープを作り、そこに白菜と豚バラ肉を入れて煮る。そこにきのこ類と自然薯を加えてひと煮たちしたら完成だ。シンプルにめんつゆのみの味付けなので、あっさりといただける。それぞれの具材にとろとろの自然薯が絡まってアツアツで美味しい鍋になる。

3. 自然薯を使ったいろいろな鍋を見てみよう

■明太子とろろ鍋

自然薯を使ったとろろに明太子をトッピングして鍋にするのもおすすめだ。作り方は明太子の薄皮を取り除き、中身を取り出しておく。鶏肉や白菜、水菜、豆腐などを食べやすい大きさにカットしておく。自然薯はすりおろしてとろろを作っておく。鍋に酒と砂糖、しょう油、和風顆粒出汁、水を加えてスープを作り、鶏肉を入れてふたをして煮立たせる。そこに白菜やしめじ、豆腐を加えて煮立たったら、水菜と自然薯のとろろをのせて少し煮る。最後に明太子をトッピングしたら完成だ。明太子のつぶつぶ感がとろろと合わさって絶妙な食感が楽しめる鍋だ。

■鶏肉とごぼうのとろろ鍋

鶏肉とごぼうから旨みが出て、絶品のとろろ鍋が完成する。作り方は自然薯をすりおろしておき、ごぼうは包丁の背を使って皮をそぎ、斜め薄切りにしておく。鶏肉は一口大に切り、舞茸はほぐしておく。鍋にめんつゆと塩、水を加えてスープを作ったら、鶏肉、ごぼう、舞茸を加えてじっくり煮る。最後に自然薯のとろろを加えて全体にとろみがついたら完成だ。自然薯のとろろを加えることで、とろみがつくのでアツアツの鍋が楽しめる。

4. 自然薯を使って団子鍋を作ってみよう

自然薯はとろろにして鍋に加えるだけではなく、団子にして鍋に入れるのもおすすめだ。自然薯を使った団子の作り方は、自然薯をすりおろしたら片栗粉と和風顆粒出汁、塩を加えてよく混ぜ合わせる。好みで青ネギなどを加えてスプーンなどですくいながら、好みの味付けにした鍋の中に落とし入れて煮ていく。自然薯をすりおろして団子状にすることで、子どもにも食べやすく、もちもちとしたヘルシーな団子が味わえる。
簡単にできるので美味しい自然薯団子鍋を楽しんでもらいたい。

結論

自然薯は、すりおろしてとろろ鍋にしたり団子状にして鍋に入れたりして味わうことができる。とろろ鍋にすると具材に自然薯のトロトロ感が合わさって、のど越しがよく食べやすくなる。さらに鍋の〆に蕎麦などを加えて特製のとろろ蕎麦などを作るのもおすすめだ。自然薯を使った鍋はとくに具材や味付けに決まりはないので、オリジナル自然薯鍋を楽しんでもらいたい。
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  • 更新日:

    2020年10月 1日

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