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豚の生姜焼き

ウマすぎて食べる手が止まらない…!生姜焼き用の肉を使った秘伝の『絶品アレンジレシピ』とは

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 児玉智絢(こだまちひろ)

鉛筆アイコン 2022年8月29日

生姜焼きが定期的に食卓に乗る家庭は多いだろう。生姜焼き用の肉が余ってしまった場合、その肉を使ってどんな料理ができるだろうか。生姜焼き用の肉はほかの料理への応用がしやすく、主食から弁当のおかずまで、レパートリーは多彩である。本記事では生姜焼き用の肉が余った場合の応用方法を紹介する。

  

1. 生姜焼き用の肉が余ったら:弁当の定番おかずにアレンジ

イタリア風カツ
生姜焼き用の肉は、お弁当のおかずの定番を作るのに適している。白いごはんに合うお弁当のおかずを、生姜焼き用の肉で作ってみよう。

イタリア風カツ

生姜焼き用の肉をイタリアンにアレンジしてみよう。小麦粉とパン粉があれば簡単にできるイタリア風のカツは、冷めても美味しいのがメリットである。とんかつ用のソースではなく、塩やレモンでシンプルに食べると、ごはんだけではなくパンにも合う。

ポークチャップ

通常は骨付き肉で楽しむことが多いポークチャップは、生姜焼き用の肉でも作ることができる。子どもたちが大好きなハンバーグの味を思い起こさせるケチャップベースの味付けには、ウスターソースも加えてコクを出してみよう。

チーズを使った甘辛焼き

弁当のおかずとしてボリュームアップするには、生姜焼き用の肉とチーズの組み合わせがおすすめである。甘辛く味付けした生姜焼き用の肉に火が通ったら、冷蔵庫にあるスライスチーズなどを肉の上に乗せてしばらく蒸し焼きにする。とろりと溶けたチーズが魅力的な一品となる。

ピカタ

溶いた卵を衣にして生姜焼き用の肉にまぶして焼けば、ピカタに変身する。塩コショウの味付けだけでもじゅうぶんに美味しいが、溶き卵に粉チーズやパセリを入れると、より美味しいピカタになる。お弁当のおかずにも最適である。

ピザ風にして楽しむ

フライパンで焼いた生姜焼き用の肉の上に、とろけるチーズやトマトソースを乗せてピザ風に楽しむ方法もある。オーブンやトースターで加熱すると、トマトソースはこんがりと、チーズはとろりとした食感となり、絶妙なハーモニーとなるのである。

2. 生姜焼き用の肉が余ったら:野菜と一緒にアレンジ

チンジャオロース
生姜焼き用の肉を野菜とともに料理すれば、美味しいだけではなく栄養面でもメリットがある。野菜をふんだんに使ったレシピにはどんなものがあるのか、アイデアの一端を紹介する。

肉巻き

生姜焼き用の肉がそれほど厚くない場合は、野菜を使った肉巻きができる。にんじんやインゲンなど、肉巻きの定番野菜だけではなく、キャベツやエノキなどのきのこ類を巻いても美味しい。味付けは甘辛くしてもよし、揚げてボリューミーにしても美味である。

チンジャオロース

生姜焼き用の肉を細く切り、ピーマンやタケノコとともにチンジャオロースにすれば中華風に楽しめる。ごま油の香りをきかせた一品は、おかずとしてもおつまみとしても活躍してくれる。

夏野菜とともに

ズッキーニやパプリカ、なすとともに生姜焼き用の肉を炒めると、彩りのキレイなおかずが完成する。鍋やフライパンに香りのいいオリーブオイルを入れて炒める夏野菜と肉は、バジルの葉と盛り付けて目でも楽しめるのが嬉しい。

3. 生姜焼き用の肉が余ったら:主食にアレンジ

中華丼
生姜焼き用の肉が余ったら、主食のメニューにも転用できる。ごはんや麺類ともバツグンの相性を誇る生姜焼き用の肉は、多彩なレシピで消費できる。その例を見てみよう。

中華丼

冷蔵庫にある白菜やきのこをふんだんに使って、生姜焼き用の肉で中華丼にしてみよう。とろみをつけた具沢山の中華丼は、丼ひとつで多種の食材が摂取できるのが嬉しい。

カレー

不動の人気を誇るカレーにも、生姜焼き用の肉を入れることができる。たっぷりの野菜とともにカレーの具として活用してほしい。

チャーハン

生姜焼き用の肉はほどよい大きさにカットすることで、チャーハンの具にもなる。焼き肉のタレやオイスターソースなど市販の調味料を使って卵やねぎを加えれば、料理初心者にとっても簡単にできる。

うどんとともに

生姜焼き用の肉をうどんと食べたい場合は、冷製でも温かい料理でも楽しめる。冷やしぶっかけうどんに生姜焼きを乗せてもよし、焼きうどんの具のひとつにしても美味しい。その日の気分や冷蔵庫にある食材によって、さまざまな料理に応用できるのである。

4. 生姜焼き用の肉が余ったら:スープにアレンジ

味噌汁
食卓にスープや汁物があると、食事も定食風に楽しめる。生姜焼き用の肉が余ったら、どんな風に料理すれば美味しいスープになるのだろうか。ぜひこちらを参考にしてほしい。

味噌汁

豚肉と味噌の相性のよさを活用し、味噌汁の具にする方法がある。こんにゃくや野菜もたっぷり足して、豚汁にして楽しむのも悪くない。栄養たっぷりの味噌汁で、身体の芯から温まる。

中華風のスープに

市販の鶏ガラスープを使って、生姜焼き用の肉で中華風スープはどうだろう。生姜焼き用の肉だけではなく、春雨と白菜を具材にして中華料理を食卓に乗せた日のお供にぜひ。

コンソメスープに

コンソメスープをベースにして、生姜焼き用の肉と野菜で優しい味わいのスープを堪能したい。にんじんや玉ねぎなど、常備野菜と生姜焼き用の肉でできてしまうシンプルなスープである。冬ならば生姜のせん切りをトッピングしてほっこりと温まりたい。

結論

豚肉の生姜焼きは、気軽に作ることができる総菜として定着している。生姜焼き用の肉を大量に購入した場合には、いつもとは違うメニューに挑戦しても楽しい。定番のおかずから野菜たっぷり料理、汁物まで、その応用範囲は広い。和洋中さまざまな味で、生姜焼き用の肉を活用してほしい。
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  • 更新日:

    2022年8月29日

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