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絵心がない人の絵や性格の特徴とは?上達するための練習方法を解説

投稿者:ライター ブルーナ明子 (ぶるーなあきこ)

鉛筆アイコン 2022年6月19日

絵心がない人の中には、絵を上手に描けるようになりたいと考えている人も多いだろう。絵心のない人は、どのような練習を重ねると効率よく上達できるのだろうか。今回は、絵心のない人の絵や性格の特徴をはじめ、おすすめの練習方法について解説しよう。

  

1. 絵心がない人の絵の特徴

絵
絵心がない人の絵の特徴を紹介しよう。

線をたくさん重ねて描く

たくさん重ねて線を絵を描くと、絵心がある人のようにうまく描けると感じやすい。しかし、重ねて描いた無駄な線は最後に消さなればならない。結果、どの線を消せばいいかわからなくなり、絵の仕上がりもぼやけてしまう。

全体のバランスが悪い

絵は、パーツごとの完成度だけでなく、全体のバランスが非常に重要だ。パーツごとの完成度が高くても全体のバランスが悪ければ、絵の完成度が落ちてしまう。絵を描くときには、全体のバランスも配慮しよう。

正面から見た絵しか描けない

絵が上手な人は、いろいろな表情をさまざまな角度から表現しようとする。そのため、自然といろいろな角度から絵を描くことに関心を持つ。全体のバランスや構図などに考慮した絵を描く機会も多くなり、上達も早い。

丸や手が上手に描けない

絵では、曲線を描くことも多い。そのため、丸を思うように描けないと絵のバランスがとりにくくなってしまう。

2. 絵心がない人の性格の特徴

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こちらでは、絵心がない人の性格の特徴について紹介しよう。

細かいことを気にしない

絵心のない人は、細かいことを気にしない。「このくらいで十分」と考えてしまい、緻密で完成度の高い絵が描けない。

努力をしない

絵が上手な人は上達するまでに多くの描く練習を重ねている。しかし、絵心のない人にとって、上達するための努力を続けることはハードルが高い。結果的にいつまでたっても上達しないことが多い。

すぐに諦める

何事も途中で諦める癖のある人は、絵を上達させる練習を重ねる前に努力することに頓挫してしまう。そのため、絵心のない人が絵を上達させたいと思ったら、まず諦める癖を直すことからはじめると効果的、というケースもある。

絵に対する苦手意識が強い

絵心のない人は、絵に対する苦手意識が強い場合も多い。「自分は絵を描くのが苦手」と思うほど、実際に絵を描くのが下手になってしまう。そのため、絵を上達させたい人は、ネガティブな自己暗示をかけることはやめよう。

3. 絵心がない人におすすめの練習方法

スマホ
最後に絵心がない人におすすめの練習方法を紹介しよう。

他の人の絵をトレースする

絵心がない人は、参考にしたいイラストにトレース用紙を重ねるなどし、上からなぞり描いて複写する練習がおすすめだ。この方法をトレースという。トレースをして練習するとイラストの描き方の工程をはじめ、線の引き方など、初歩的な段階を学ぶことができる。

模写する

模写とは、参考にしたいイラストをよく観察し、別の紙にそのままそっくりに描き写すことだ。参考となるイラストを細やかに観察しながら描くため、観察力の向上や全体のバランスを把握する力をつけられる。

左手で絵を描いてみる

人間の脳は、左手で絵を描くと右脳、右手で絵を描くと左脳が活性化される。右脳は空間認知能力に関係するため、左手で絵を描くことにより右脳を活性化させると、絵に影の表現をつけたり、遠近感をつけたりする表現が上達しやすいと考えられる。

アプリや解説サイトを利用する

イラスト練習を自己流で進めるだけでなく、3Dグラフィックの人形などが表示可能なアプリを利用すれば、スマホなどを通していつでもどこでも絵の練習ができる。また、イラストの描き方を解説するサイトも、手軽にイラストの勉強をするのに役立つだろう。

結論

今回は、絵心のない人の絵や性格の特徴から、絵を上達させるためにおすすめの練習方法について解説した。絵を効率よく上達させたい人は、当記事を参考にそれぞれに適した方法で練習を重ね、絵を描くことを楽しんでいただきたい。
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  • 更新日:

    2022年6月19日

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