1. 頂き物のお皿を電子レンジへ
自宅で食べ物を電子レンジで温めようと、頂き物のシンプルな白い平たいお皿に乗せて、いつも通りに電子レンジのスタートボタンを押しました。
その数秒後に「バチッ!バチッ!」という音が聞こえてきました。
音に驚いて電子レンジの方を振り返ると...。
2. 電子レンジの中が異常...!?
温め中の電子レンジの中で、雷のようなピカッという光が見え...急いで取り消しボタンを押しました。
扉を開けて中を確認してみて、何が起きたのかをやっと理解。お皿の縁取りに細い金の装飾がありそれが金属としてレンジに反応してしまったようでした。
温め中にキッチンから離れてて火花が散って、火事になってたらと思うとヒヤッとしました。
3. 電子レンジで使わないほうがよい素材は!?
<電子レンジでの加熱に注意したほうがよい容器や素材>
・金属製の容器や皿
・耐熱性のない容器
・漆器
・竹製品
・木や紙
・金箔などが施された器
・陶磁器(電子レンジ対応のものもあるので確認しましょう)
・特殊な形状の容器 など
金属製の容器は危険なためNGです。オーブンなどに付いている角皿なども使えないので覚えておきましょう。
そのほか、耐熱性のないガラスやプラスチック容器は電子レンジで使用できません。漆器は塗りがはげる、ヒビ割れるといったことが起こる可能性があります。
竹製品、木や紙は燃えることがあるため使用は避けるべきです。
また、陶磁器は電子レンジで使用できるものとできないものがあるため、購入時に確認しておきましょう。
注ぎ口が細くなった特殊な形状の容器は、細い部分だけが集中的に加熱されるため、突沸などの恐れがあります。
十分注意しながら加熱するか、できれば別の方法(湯煎など)で温めるようにしましょう。
結論
エピソードとエピソードにちなんだ豆知識を紹介しました。
電子レンジで使用できないお皿を使用すると、故障や火花が散って火災につながるといった危険があるので注意してくださいね。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
電子レンジで使用できないお皿を使用すると、故障や火花が散って火災につながるといった危険があるので注意してくださいね。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。