1. 1歳の娘に卵焼きを食べさせると...
離乳食もだいぶ進んで、色々と食べられるようになった1歳の娘の話です。
ある朝、いつものように卵焼きを作って食べさせました。
いつもは小さく切り刻んでおかゆに混ぜて食べさせていたのですが、その日はステップアップしようということで卵焼き単体で食べさせました。 ひとくち食べた途端...。
2. 急いで小児科へ
娘が大泣きしてしまい、5分もしないうちに嘔吐、慌ててかかりつけの小児科に急いで行きました。
原因は結局ハッキリはしなかったのですが、おそらく卵焼きに火がしっかり通ってなかったのではないかと思います。
卵焼きは今までずっと食べていたので、少し気が緩んでしまったのかもしれません。
今も卵焼きは食べていますが、このことがトラウマでまだ生卵や半熟卵を食べさせていません。
3. 卵焼きの豆知識:美味しく作るコツ
<美味しい卵焼きを作るポイントは混ぜ方>
卵を混ぜるときのコツは、決して泡立てず、切るように混ぜることです。
切るように...とは少し難しいように思えますが、シャカシャカと音を立てて元気よく混ぜるのではなく、菜箸などをボールの底につけたまま白身を切り溶くようなイメージで、円を描くのではなく上下に往復するように混ぜましょう。少しすくってみて白身と黄味が混ぜっていればOKです。
白身のかたまりが見えるなど、完全に均一な黄色になっていなくても問題ありません。
とにかく混ぜすぎないず、時間的にも数秒で終わらせることがポイントです。
次に卵を混ぜるための道具ですが、菜箸が一番オススメです。泡立て器でもOKですが、簡単に混ざるため混ぜすぎてしまいやすく、その上泡も立ちやすいため注意が必要です。 また、卵専用の混ぜ棒や大きめのフォークを使ってもいいでしょう。
どんな道具を使う場合にも、混ぜすぎないことと泡を立てないことを意識しましょう。
結論
エピソードとエピソードにちなんだ豆知識を紹介しました。
失敗しがちな卵焼きを上手に作るコツを、ぜひご家庭でとりいれてみてください。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
失敗しがちな卵焼きを上手に作るコツを、ぜひご家庭でとりいれてみてください。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。