1. 歯磨きを嫌がる息子
4歳の息子は、昔から歯磨きが得意ではなく...。2歳までは泣いて嫌がるので、かなり手こずりました。
なにか良い方法は無いかと考えていたとき、歯磨き後に食べるタブレットがあることを知った私。
ラムネが大好きだった息子は、歯磨き後にタブレットを食べられると喜んで歯磨きをするようになりました。
とても安心していたのですが、ある日...。
2. 突然、息子の様子が...
夜の歯磨きを終えてタブレットを食べていた息子、その日は布団の上ではしゃいでいました。
頭を振ってふざけていたところ、突然「ガッ」という声が聞こえ、ふと見ると喉にタブレットが入ってしまったようです。
慌てて抱き起こし、背中をトントン叩きくとタブレットは喉から出てきました。
大事には至りませんでしたが、思わずヒヤッとするとても怖い経験でした。
3. 歯磨きを嫌がるのはどうして?子どもの負担を減らす工夫をしてみよう
小さい子どもにありがちな歯磨きを嫌がる理由は、口の中に歯ブラシが入るのが気持ち悪いというものです。
歯の生え始めのうちは湿らせたガーゼで歯を拭き取ることから始めることが多いですが、それだけではなかなか慣れてくれない子どももいます。
ガーゼから歯ブラシに切り替える目安は、食べ物をすりつぶすための臼歯(奥歯)が生えてきた頃が一般的です。
しかしその頃になってもなかなか歯磨きに慣れてくれない子どもの場合は、
ブラシの部分がシリコンになっていて柔らかいものや、ヘッドの小さなものを選んで歯磨きをしてみましょう。
歯磨きの始めはよくても、だんだん嫌がってくるという場合は、いつも磨き残す部分が同じにならないよう、磨き始める場所を日によって変えてみるのもいいでしょう。
結論
エピソードとエピソードにちなんだ豆知識を紹介しました。
毎日の子どもの歯磨きの工夫を、ぜひご家庭でとりいれてみてください。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
毎日の子どもの歯磨きの工夫を、ぜひご家庭でとりいれてみてください。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。