1. ご飯は冷凍前にドンドン老化していく
ご飯が美味しくなるのは、生米に含まれるでん粉が熱と水分で糊化し水分をたっぷりと吸収するからです。
しかし、ご飯は時間とともに水分が抜けて老化が進んでしまい、水分が失われパサパサと硬くなってしまいます。
なので炊きたての水分を保った状態で急いで冷凍することが、美味しさを保つコツなんです。
急速冷凍機能があれば利用し、なければ金属製トレーで急冷する方法もありますよ。
2. ご飯を冷凍保存する際のポイント
ご飯の冷凍保存期間は約1ヶ月が目安です。
この期間内であれば水分が保たれ、美味しく食べられるでしょう。
ラップで包み、さらにジッパー付きの袋に入れると空気に触れず長持ちしますよ。
ただし、変色やカビが見られたらそれは劣化のサインです。
冷凍しても菌は死滅しないため、早めに食べきるよう心掛けましょう。
保存するときは、ご飯が水分を含んだ状態でラップに包むことが大切です。
炊きたての温度を閉じ込めるように、素早く包みましょう。
しかし、冷凍庫に熱いまま入れると霜の原因になったり、他の食材を劣化させたりする可能性があります。
温かみが残る程度に冷ました後に冷凍しましょう。
結論
「ずっと間違えてた(汗)」という人もいたのではないでしょうか。
ご飯を冷凍保存する際は炊きたてを素早くラップで包み、水分を逃がさないことが美味しく冷凍保存するコツですよ。
ご飯を冷凍保存する際は炊きたてを素早くラップで包み、水分を逃がさないことが美味しく冷凍保存するコツですよ。