1. 味にうるさい夫
味にうるさい夫の話です。
家族で外食しても夫の口に合わないと、みんなまだ食べているのに帰りたい雰囲気を出してきたり、普段の食事でも口に合わないと一口食べたら調味料を追加し味変、薄味で素材の味が好みといちいち細かく言ってきたりします。
ある日、ペットボトルのリンゴジュースを飲んでいた夫が...。
2. 夫が飲んでたのは...
「やっぱり100%は違うなー!」と美味しそうに飲んでいました。
先日、確かに100%リンゴジュースを頂き物でもらいましたが「いや待てよ」と...。
夫が飲んでいたのは、果汁3%の別の飲料水であ然としましたが「なんだ、馬鹿舌じゃん」とちょっとスッキリしました。
3. ジュースの豆知識:ジュースの定義って!?
<ジュースの条件>
具体的には、果汁100%の飲み物、およびそれに濃縮果汁あるいは還元果汁が加えられたもの、および砂糖や蜂蜜が添加されたもの(割合の制限あり)がジュースと呼ばれます。
つまり、100%果物に由来するドリンクだけがジュースと認められます。
逆に、もし果汁100%でないドリンクをジュースと表記すると、不当表示となり、罰則がついてしまうのです。
<果汁100%でない飲み物は果汁入り飲料>
先述の規制の分類に基づけば、果汁100%でない飲み物は果汁入り飲料と呼ばれます。
このように分類されているのは、消費者がドリンクの内容を把握しやすくするためにあります。
<ジュースか否かはパッケージでも分かる!?>
ジュースとそうでない果汁入り飲料とでは、ほかにも表示上の大きな違いがあります。
ジュースであれば、パッケージに果物の断面の絵や写真を載せられますが、ジュースでない飲み物は規制により載せることができません。
一方で果汁5%以上を含む飲料であれば、断面ではなく果実の絵や写真を載せることができます。ジュースも同様に載せられます。
結論
エピソードとエピソードにちなんだ豆知識を紹介しました。
パッケージだけでも果汁100%か判断できるので、スーパーに買いに行く際や飲む前など、100%ジュースが好きな方は、参考にしてみてください。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
パッケージだけでも果汁100%か判断できるので、スーパーに買いに行く際や飲む前など、100%ジュースが好きな方は、参考にしてみてください。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。