1. 家の片付け中に...
家の掃除をしていたある日。他の家事もあって急いでいたため、床に散らばった玩具や洗濯物を片付ける際に、手近にあった物を使って素早く片付けようとしました。 その中には、床に落ちていた小さなボタン電池も含まれていました。
私は、その電池を手に取り他の物と一緒にゴミ箱に捨ててしまいました。
数時間後に、突然「異臭!?」と違和感を抱き...。
2. 突然の異臭!?
最初は異臭の原因がわからなかったので、焦りながらも家中を探し回りました。
すると、先ほどボタン電池を捨てたゴミ箱から白煙が立ち上り、火が出ているのを発見!?
急いで冷蔵庫横にあった消火器具を取って火は消しましたが、家の一部が焼けてしまうという事態になりました。
3. ボタン電池の捨て方:間違うと火災の原因に!
<ボタン電池は回収缶に捨てる>
協力店舗に設置してある回収缶に捨てるのが、ボタン電池の正しい捨て方です。
家電量販店やホームセンターなどに設置されているケースが多いです。適切な処理をしてから回収缶に入れて処分しましょう。
<セロテープで絶縁する>
ボタン電池をセロハンテープでつつんで一つずつ絶縁してください。
プラス極とマイナス極の両面にしっかりと貼り付けるのが、絶縁のポイントです。
セロハンテープの代わりに、ビニールテープやガムテープを使用することもできます。
<絶縁する理由は?>
ボタン電池がほかの電池と触れると電流が流れてしまいます。発熱や発火、火災の原因になる可能性があるので注意が必要です。
セロハンテープが剥がれないようにしっかりと絶縁してから処分してください。
結論
エピソードとエピソードにちなんだ豆知識を紹介しました。
間違うと火災につながる危険があるので、ボタン電池は正しい方法で捨てるようにしましょう。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
間違うと火災につながる危険があるので、ボタン電池は正しい方法で捨てるようにしましょう。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。