1. 料理を全くしない夫
結婚前からなんとなく気づいてはいましたが、結婚後も夫は料理を全くしない人でした。
いつも私がメニューを決めて、私が作ります。
私の作る料理に対して、毎日文句や小言を言ってくるわけではないのですが「今日は唐揚げにする?」「カレーにする?」などと聞いてきます。
作るのは私なので、自分で作るわけでも、手伝うわけでもないのだから、食べたい物があるなら「〇〇が食べたいから作って欲しい」とお願いすればいいのに!と小さな不満が積もりに積もっていました。
そんなある日...。
2. 笑顔で妻の反撃!
いつものように聞いてきた夫に対して、不満が爆発し「その唐揚げは、誰が作るんかなぁ...?あなたが作ってくれるの?」と笑顔で返すと、少し黙った後「唐揚げが食べたいので作ってください」とお願いしてきました。
「そうやんな!?私が作るもんな??」と、さらにトドメを刺して、以降はちゃんとお願いしてくるようになり、スカッとしました。
3. 鶏の唐揚げの豆知識:美味しくするコツ
<肉は大き目が吉>
唐揚げをジューシーに仕上げるコツは、大きめの鶏肉を選び、大胆にカットすることです。
よりジューシーな唐揚げを目指すなら、もも肉。あっさり目がお好みなら、胸肉がおすすめです。
鶏のもも肉1枚を5つくらいに切り分けるくらいのサイズ感で、揚げるとやや縮むことを考え大きくカットしましょう。
<脂で肉を包む>
下味をつけ、衣をつけたら、肉についている脂で身を包むようにして、丸く形を整えましょう。
そして油に脂身が下になるようして投入しましょう。
若干手間がかかるものの、このひと工夫でジューシーさにグンっと差がつきますよ。
衣に使う粉は大きく分けて片栗粉と小麦粉の2種、さっくり感重視なら片栗粉、ジューシーに仕上げたいなら小麦粉や卵を使いましょう。
<揚げ方にひと工夫>
外はサックリ、中はふっくら。このコントラストが唐揚げの醍醐味です。
衣をサックリとさせるには、2度揚げがおすすめです。
一旦、油から引き上げることで水分がさらに抜け、理想のサックリに近づきます。
2度目は温度を高めに設定し、さっとくぐらせる程度にしましょう。
結論
エピソードとエピソードにちなんだ豆知識を紹介しました。
美味しい唐揚げを作るコツを、ぜひご家庭でとりいれてみてください。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
美味しい唐揚げを作るコツを、ぜひご家庭でとりいれてみてください。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。