夫「この味付け、お母さんみたいにならない？」手料理にケチつける夫→悔しい思いをした”妻の努力”で、夫も変化…！？「盛大にガッツポーズをしました」

1. 義母の味にしてという夫

義母は料理上手なため「お母さんの料理は美味しかった」とか、私が作った料理に「この味付け、もう少しお母さんみたいにならない？」と言われることが多くありました。
悔しさもあり「自分の料理を美味しいって言わせたい...！」と思った私は、お義母さんではなく、自分の母に改めて料理を教わって練習をしました。

夫に合わせるというより、自分の好きな私の母の味付けを認めて欲しいって意地ですね（笑）
料理の腕も上達してきたかなと思った頃に、夫に「美味しい！また作ったほしい」と言われて、思わず夫の目の前で盛大にガッツポーズをしました！

2. 料理上手になるコツ：計量の基準

＜計量は上達の近道＞
料理上手の一番の近道は、「基本に忠実に」作ることです。
目分量やカンは封印、材料・分量はアレンジせず100％その通りに作ってみましょう。
そのためには、使用する直前に調味料を取り出すのではなく、道具を出して全てを計量しておくのがベストです。

＜適量やひとつまみの基準＞
指の大きさは人それぞれですが、指先なら大体同じ量になると言われています。
「適量」とは、その調味料を必ず入れつつ、好みで量を加減するという指示です。
「少々」は親指・人差し指の2本で挟んだ量で約小さじ1/8に当たります。
「ひとつまみ」は親指・人差し指・中指の3本で挟んだ量で、約小さじ1/4です。
「ひとにぎり」は片手で軽く握った量で約大さじ2に相当します。

＜計量器具が無い時の代用品＞
どうしても計量道具が無い時の代用品として、いざと言う時の為に覚えておきたい裏技がペットボトルの蓋です。
1杯が約7.5ccと規格統一されているため、2杯で大さじ1に相当します。
内側の線までで約5cc＝小さじ1のため、溢さないように注意して計りましょう。
また、500mlのペットボトルにぎっしり上まで米を詰めるとちょうど3合分になります。

結論