1. ブロッコリーにつく虫って?
カビやウイルスの媒介者として知られているアブラムシや、ときには花蕾部分に毛虫が紛れている場合もあります。
毛虫は毒を持つ種もいるため、触れる前にしっかりと確認し取り除く必要があります。
とくにブロッコリーを生で食べる際は、十分に注意して洗いましょう。
2. 虫を取り除く洗い方
・ふり洗い
遠心力を利用して虫を取り除きます。
ブロッコリーを水が張ったボウルに入れて軽く振り、虫を落とします。
・浸け置き洗い
ブロッコリーの花蕾部分を下向きにして、水をたっぷり張ったボウルに入れ、10~20分ほど浸け置きます。
その後、水の中で軽く振り洗い、キッチンペーパーで水気を拭き取ります。
・50度洗い(ぬるま湯洗い)
50度のぬるま湯に2~3分浸けることで、虫や汚れが取れやすくなります。
この方法はブロッコリーの鮮度も回復させることができます。
お湯から取り出した後は、水でしっかりと洗い流しましょう。
・塩水や酢水を使う
ボウルに水をたっぷりと張り、小さじ1程度の塩や酢を加えます(重曹を使用する場合は大さじ1程度)。
ブロッコリーを花蕾部分が下になるように入れ、20分程度浸けておきましょう。
その後は水の中で振り洗い、しっかりとすすぎます。
結論
ブロッコリーについた虫は、見つけたらしっかりと取り除くことが大切です。
今回紹介した方法を参考にブロッコリーは丁寧に洗い、とくに生で食べる際は十分に注意しましょう。
今回紹介した方法を参考にブロッコリーは丁寧に洗い、とくに生で食べる際は十分に注意しましょう。