1. マットレスの上にの敷布団は逆効果!?
マットレスに敷布団を重ねる方法は基本的にオススメできません。
特に高反発マットレスを使っている場合、実はその機能が損なわれてしまうんです。
しかし「マットレスが薄くて心地良くない」「硬すぎる」「寒い」と感じる場合は、敷布団を重ねて寝るのも1つの方法と言えるでしょう。
低反発マットレスを使用する際は、体と直接触れ合うようにすることが理想です。
マットレスが薄いために敷布団を上にしてしまうと、せっかくの体圧分散効果が低下してしまいます。
上下どちらに敷布団を配置するか迷った際は、マットレスの機能を最優先にした配置を心掛けてみましょう。
2. マットレスの上手な使い方
マットレスには、フローリングや畳に直接敷けるタイプもあります。
例えば厚さ約10cmのウレタンマットレスや、折りたたみが可能な高反発ファイバーマットレスなどは直接敷くことができるので便利ですよ。
しかし、直接床に置いたマットレスは長期間そのままにしておくとカビの原因になり得ます。
定期的に立てかけたり、除湿シートを使用したりして湿気とカビを防ぎましょう。
さらに20cm以上の厚みがあるマットレスは、ベッドフレームと一緒に使うことをオススメします。
高さが出ることでホコリや湿気、寒さからも守られるのでいいこと尽くめですよ。
結論
「知らないでやってた(汗)」という人もいたのではないでしょうか。
今回紹介したポイントを押さえて、マットレスの効果を最大限に引き出してみましょう。
今回紹介したポイントを押さえて、マットレスの効果を最大限に引き出してみましょう。