1. 月に1回程度は掃除が必要
トイレの手洗い器の汚れを放置すると、汚れが定着して掃除が大変になってしまいます。
汚れが軽度のうちに落とすことで、掃除の手間も省けるので必ず掃除をしましょう。
清潔な状態を維持するためには、月に1回程度を目安に掃除するといいでしょう。
2. トイレ手洗い器のお手入れ方法
トイレ手洗い器の汚れを水垢と黒ずみに分け、それぞれのお手入れ方法を紹介します。
・水垢のお手入れ方法
①クエン酸水をキッチンペーパーにしみ込ませます。
②手洗い器に貼り付け、ラップで覆います。
③2~3時間ほど放置した後、キッチンペーパーとラップを外します。
④古い歯ブラシで汚れをこすり落とします。
⑤クエン酸が残らないように水でしっかり拭き取ります。
アルカリ性の水垢はクエン酸で中和すると簡単に落とすことができますよ。
クエン酸水は、クエン酸(小さじ1)を水(200ml)に混ぜてスプレーボトルに入れて使いましょう。
・黒ずみのお手入れ方法
①重曹ペーストを黒ずみに塗布します。
②ラップをかぶせて2~3時間放置します。
③ラップを外して黒ずみを優しくこすります。
④キッチンペーパーで重曹を拭き取ります。
⑤重曹が残らないように水でしっかりと拭き取りましょう。
酸性の汚れがある黒ずみには、アルカリ性の重曹が有効です。
重曹(大さじ1)と水(大さじ1)を混ぜて作ったペーストを使いましょう。
重曹の研磨作用で傷がつく可能性があるため、強くこするのは避けてください。
3. 掃除後の手洗い器を清潔に保つコツ
・水滴やホコリはこまめに拭き取る
水垢や黒ずみ対策のために水滴やホコリはこまめに拭き取りましょう。
トイレを使用するたびに拭き取るのが理想ですが、難しい場合は気になったときにサッと拭くだけでも効果的です。
・フッ素コーティングをする
トイレ手洗い器にフッ素など水回り用のコーティング剤を使えば、汚れが付着しにくくなります。
定期的にコーティングしておくと、掃除の手間が減りますよ。
結論
トイレ手洗い器は、月に1回の頻度で簡単な掃除を行い、常に清潔に保つことが大切です。
今回紹介したお手入れ方法を参考に、トイレ手洗い器をキレイにしてみましょう。
今回紹介したお手入れ方法を参考に、トイレ手洗い器をキレイにしてみましょう。