賞味期限切れの『卵』食べていいの？実は条件があって…守らないと超危険！？

卵の賞味期限は、生で食べる場合の期限を示しています。
つまり、加熱をすれば賞味期限が過ぎた卵も食べることができるんです。

しかし、賞味期限が切れた卵はできるだけ早く消費するようにしましょう。(※1)

（参考文献）
※1：一般社団法人　日本養鶏協会　「たまごの知識」
https://www.jpa.or.jp/chishiki/kigen/index.html

卵の賞味期限は、冷蔵庫に入れている場合でも季節によって異なります。
賞味期限はだいたいパック詰めしてから2週間後を設定していることが多いです。

夏の場合は16日、春と秋は25日、冬は57日以内に消費することを心がけましょう。

賞味期限切れの卵は傷んでいる可能性が高く、食中毒のリスクがあるため食べる場合はしっかりと加熱をしましょう。
茹で卵や炒り卵、茶碗蒸しなどしっかりと加熱する卵料理にするのがオススメです。

茹で卵の場合は、卵がしっかり隠れる量のお湯を沸騰させてから茹で始めるとムラなく加熱することができますよ。

卵の賞味期限は生で食べられる期限なので、賞味期限が切れている場合もしっかりと加熱することで食べることができます。
卵は季節や保存方法によって賞味期限が異なるので、正しい保存方法で保存するようにしましょう。