1. 食卓のカレーに夫が一言
我が家では、定期的にカレーを作ります。
味は、いつも少し変えたりアレンジしたりしながら作っている私。しかし夫から「カレーは作るの簡単だろうけど...もうちょっと凝ったものが食べたい」と言われてしまったのです。
「カレーは作るの簡単」という言葉にカチンときたので「じゃあ...!カレー作ってみなさいよ!」と言いました。その週の週末に夫がカレーを作ることになったのですが...。
2. 夫が改心!?
カレー作りが思うようにいかなかったらしく、私に助けを求めてきました。
その時は「簡単って言ったのだれですか?」と思っていると、夫が「簡単って言ってごめん。カレーって簡単じゃないねんな」と謝罪してきてスカッとしました。
それから、夫が私が出す料理に対して滅多に文句を言わなくなり、逆に感謝してくれるようになりました。
たまに夫も休日の料理を手伝ってくれるようになり、夫婦の仲もよくなった気もします!
3. いつものカレーに飽きた...そんなとき、美味しく大変身させる裏ワザ!
<裏ワザ1:じゃがいもは別で調理する>
じゃがいもはカレーに入れる他の具材と比べて煮崩れしやすい性質を持っています。
そのため、一緒に煮込むとじゃがいもの存在がぼやけることも...。
美味しいカレーを作るためには、じゃがいもは大きめに切り、別で調理しておくと良いでしょう。
オーブンで加熱するもよし、油で揚げるもよしです。
カレーとは別に調理したじゃがいもは、トッピングする感覚で最後に皿に盛り付けるときに混ぜます。
これにより、ホクホクとしたじゃがいもの食感を堪能できます。
<裏ワザ2:飴色玉ねぎを加える>
カレーには不可欠な食材、玉ねぎです。
玉ねぎを飴色になるまでじっくり炒めてカレーに加えることで、カレーはより美味しくなります。
その理由は、玉ねぎを炒めることによってメイラード反応が起き、より香ばしく甘みが出るからです。
飴色玉ねぎを作るには弱火でじっくり炒める必要があり、時間がかかるのが難点。
しかし、次のような時短となる裏ワザがあります。
・電子レンジで加熱してから炒める
・みじん切りにして炒める
・冷凍した玉ねぎを使う
これらの方法のいずれかを実践することで、玉ねぎを炒める時間を短縮できます。
玉ねぎが飴色になるまで炒めるには、通常40分ほどかかることも覚えておきましょう。
結論
エピソードとエピソードにちなんだ豆知識を紹介しました。
裏ワザを使ったカレーの作り方を、ぜひご家庭でとりいれてみてください。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
裏ワザを使ったカレーの作り方を、ぜひご家庭でとりいれてみてください。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。