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頭皮がかゆい驚きの原因と対処方法を徹底解説!洗髪が重要

頭皮がかゆい驚きの原因と対処方法を徹底解説!洗髪が重要

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2020年10月14日

頭皮が無性にかゆくなるときがないだろうか?頭がかゆくなる原因には、合わないシャンプを使っている、ヘアカラーやパーマ剤の刺激などがあるが、フケやカビなどが原因のこともある。放置しておくと髪が抜けるなど、デメリットが大きい。そこで、頭皮がかゆいときの対処方法やおすすめのシャンプーなどを紹介していく。

  

1. 頭皮がかゆい「原因」とは?フケやカビなども

何気なく頭皮がかゆいと感じているかもしれないが、原因は複数考えられる。ここでは頭皮のかゆみでありがちな要因を解説していく。

カビやダニ

髪にカビやダニというと信じられないかもしれないが、実は頭皮にもカビやダニは存在する。頭皮のカビで一般的なのは「マラセチア」という常在菌だ。本来は頭皮を守る役割があるが、汗や皮脂が原因で増えてしまうとバランスが崩れ、皮膚炎に繋がる恐れもある。ダニに関しては、しっかりと髪を洗っていた場合でも繁殖してしまうことがあるようだ。

皮脂や老廃物の炎症

髪を洗っていないと皮脂の量が増えてしまい、先ほど紹介したマラセチア菌も増える。また、頭皮からの老廃物(フケ)が多いとかゆみも感じやすくなる。

パーマやヘアカラー・運動後の群れや刺激

ヘアカラーやパーマ剤を使用している人は注意が必要だ。これらのコスメが頭皮への強力な刺激となってかゆみやアレルギー反応に繋がっている可能性がある。

2. 頭皮がかゆい原因の「フケ」にはタイプや時期がある

人間の皮膚は一ヶ月で新陳代謝される。フケも同じで、本来なら髪を洗っているときに剥がれ落ちている。しかし上記で紹介したように、皮脂やマラセチア菌のバランスが崩れると、フケがたくさん落ちるようになる。その症状は大きく分けて2種類存在する。

ベトベトタイプ

髪を洗っていないと、頭皮に皮脂が大量にあるため、髪がベトベトし、脂性フケが発生しやすくなる。そのため、運動などをして汗をかきすぎたときは、ドライシャンプーなどで汗をとるのも有効といえる。

カサカサタイプ

ベトベトタイプとは逆に、髪を洗いすぎたり、刺激が強いシャンプーを使っていたりすると髪が乾燥して乾燥フケが発生しやすくなる。

3. 頭皮がかゆい時の「正しい対処法」

実際に頭皮のかゆみをなくす方法を洗い方や保湿、食生活の面から解説していく。

洗い方

洗髪不足なら対策は簡単で、毎日シャンプーを使って髪と頭皮を洗おう。では逆に頭皮が乾燥している場合はというと、髪を洗いすぎないよう気をつけよう。

保湿

頭皮が乾燥しているなら保湿が有効だ。頭皮用の保湿ローションなどを塗ってみよう。

食生活を見直す

フケに限らず、体内のさまざまな問題は乱れた食生活を見直すことで、改善に繋がる場合がある。フケを予防するものとしては、レバーや魚介類、ほうれん草、牛乳など、ビタミンBが含まれているものが有効だ。(※1)

4. 頭皮がかゆい時の「おすすめのケア用品」

刺激が強いシャンプーを使っていると、フケなどかゆみの原因に繋がる。では、どういうシャンプーを選べばよいのだろうか。

頭皮に脂・皮質が多い場合のシャンプー

頭皮や髪が脂でベトベトしている方は、洗髪をしっかりするのが一番だが、それでも改善しない場合は、ケラスターゼ「スペシフィックシリーズ バン ゴマージュ ペリキュレール 」など、スカルプケア用のさっぱり洗髪できるものがおすすめだ。

頭皮が乾燥している場合のシャンプー

頭皮や髪が乾燥している方は、低刺激で保湿性能に優れているシャンプーが適している。予算に余裕があればケラスターゼ「スペシフィックシリーズ バン センシドット」がおすすめだ。

5. 頭皮がかゆい時や痛みがある時の「注意点」

最後に髪がかゆい場合の注意点を解説していく。

傷口に保湿ローションを塗らない

髪が乾燥している方は保湿が重要だが、掻くなどして傷がある場合はその部分に保湿ローションを塗るのはNGだ。逆に悪化する危険性を秘めているため、かゆみが酷くなる前に早め早めで対応しよう。

そのままにしているとAGAにつながることも

頭がかゆい男性の方はとくに、そのまま放置しないように注意してほしい。頭皮のかゆみを放置しておくと、毛根が抜けてしまう危険性があるのだ。また、円形脱毛症では髪が抜ける前にかゆみを覚える症状もあるので、気になる方は迅速に対策し、改善されない場合は皮膚科へ相談しよう。(※2)

結論

頭皮がかゆいだけだと、ついつい放置しがちだが、ストレスの増加や髪の毛へのダメージなど、そのままにしておくのはリスクを伴う。髪の洗い方に気をつける、シャンプーを変えるなど、簡単なことから対策できるため、ぜひ今日からでも自分の頭皮を守ろう。
(参考文献)
※1出典:徳島県医師会「フケ症」
https://www.tokushima.med.or.jp/kenmin/doctorcolumn/hc/751-211

※2出典:医療法人社団ウェルエイジング Dクリニック福岡「【クリニック監修】「頭皮がかゆい!」意外と辛い、頭皮のかゆみの原因と対策」
https://www.josaiclinic-fukuoka.com/column/1459
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  • 更新日:

    2020年10月14日

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